[間食、小豆に出合う] ほかほかあんまんで冷えた体を温め、やわらかい羊羹で食欲をそそって

◆プンオパン（※ふなパン、韓国版たい焼き）
冬の街角の主力選手は何といってもプンオパンだ。どれくらい人気があるのか。プンオパンの露天商がどこにあるのかを教えてくれるスマホアプリがあるほどだ。健康に関心が高い消費者が増え、国産小豆・小麦から作った製品も市中にかなり出ている。市販用プンオパンは電子レンジやフライパンで温めて食べてもいいが、エアフライヤーでこんがり焼くと香ばしい味が一層深まる。

◆チンパン（※あんまん）
ふわふわのパンを割ると中にある甘い小豆あん。湯気立つチンパンは冷えた体を温めるのに最適だ。チンパンの中で最も有名なのは江原道（カンウォンド）横城郡（フェンソングン）安興面（アンフンミョン）で誕生した安興チンパンだ。（省略…）

◆モナカ（※最中）
日本に由来する菓子で、薄く練って焼いたサクサクのもち米生地の間に餡を入れて作る。主に、丸い花形か四角形だ。小豆や栗・豆・よもぎの餡で具材を作るのが一般的だが、最近はアイスクリームや生クリーム・クリームチーズなどを詰めたものもよく見られる。甘いモナカは、苦みのある緑茶・紅茶と一緒に食べるとよく合う。

◆ヤンゲン（※羊羹）
ゆで小豆に海藻類の一種である寒天と砂糖を入れて煮詰めたもので、ゼリーのようななめらかな食感のある菓子だ。甘みが濃く、子供たちが好むおやつだ。生地を型に入れて固める時、栗やクルミのようなナッツ類を入れて味を高める。ヤンゲンはどんな型を使うのかによって完成した形が変わる。MZ世代の間で花・フルーツのように綺麗な形のヤンゲンをプレゼントすることもある。

チ・ユリ記者

農民新聞（韓国語）
https://n.news.naver.com/mnews/article/662/0000011596

【韓国】 フナパンの歴史100年…西洋のワッフルと東洋のチンパンからインスピレーションを得た日本がたい焼きを作り、韓国へ[12/01] [LingLing★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1669898579/