ＴＢＳ系情報番組「白熱ライブ　ビビット」（月～金曜・前８時）で１７日、２０２０年東京五輪・パラリンピックのボート・カヌーの競技施設をめぐり、
東京都の小池百合子知事（６４）が見直しを検討していることについて“白熱討論”が行われた。

討論では、東京・海の森、宮城・長沼、埼玉・彩湖の３か所のどこがいいかを議論。
元ＪＯＣ参事のスポーツコンサルタント・春日良一氏（６１）は東京を挙げ、
「決まっていること。その中で組織委が無視された形になっている。組織委とＩＯＣが連絡を取り合ってやっていくのが五輪の常識」。
東京都の音喜多駿都議（３３）＝かがやけＴｏｋｙｏ＝は宮城を挙げ、
「コンパクト五輪の方がいい。復興五輪は受け入れやすいストーリー」と話した。

それに真っ向から反論したのが、東京を挙げたタレントのカンニング竹山（４５）。
「復興を言い過ぎ。４年後まで復興してないんですか？宮城以外の福島や岩手はどうなんですか？いい時だけ『復興』を使いやがって。お金（五輪予算）と復興は別でしょ」と激しい口調で言い放ち、
「小池さんは政治的なものが見え過ぎる。嫌いじゃないけど」と切り捨てた。

同番組ではＴＢＳが視聴者２００人に行ったアンケート結果を発表。
開催地にふさわしい場所として、東京が２６人、宮城が９９人、埼玉が７５人となったという。
この結果についても竹山は「東京が悪者になってる。それはみんな森さんが嫌いなだけでしょ」とバッサリ。
小池知事と“犬猿の仲”であると言われ、東京開催を主張する大会組織委員会の森喜朗会長（７９）の名前を挙げて、アンケート結果に疑問を投げかけていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000067-sph-ent
スポーツ報知

カンニング竹山



★1＝2016/10/17(月) 10:40:31.87
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